> 日本火山学会秋季大会 > プログラム口頭発表

2020年秋季大会プログラム

口頭発表 10月8日(木)

10月8日(木)午前 9:00〜12:05                ◎:学生優秀発表賞エントリー者      

  開始 終了 講演題目
筆頭演者
地殻変動 座長:青山 裕
O1-01 09:00 09:15 草津白根山・浅間山の火山性地殻変動モデリング(2014-2020)  宗包 浩志
O1-02 09:15 09:30 GNSS観測および水準測量による地盤変動からみた姶良カルデラ下の圧力源の統合解析 -2017年-2019年- 味喜 大介
O1-03 09:30 09:45 Unrest Episodes at Domuyo and Laguna del Maule Volcanic Complexes, Southern Andes, Revealed by Time-series InSAR Analyses.  ◎コラビタ ミカエラ
O1-04 09:45 10:00 三宅島火山の地殻変動と圧力源推定(2013~2019年)  ◎渡部 陽奈
O1-05 10:00 10:15 PALSAR/PALSAR-2による三宅島カルデラの定常沈降の時空間変化  姫松 裕志
  10:15 10:35   休憩
火山の地震 座長:青山 裕
O1-06 10:35 10:50 特異な津波を引き起こす鳥島近海の火山性地震の物理メカニズム:海底カルデラ火山におけるTrapdoor型断層破壊  三反畑 修
O1-07 10:50 11:05 ストロンボリ火山2019年7月爆発的噴火の前駆的傾斜変動  ◎石川 歩
O1-08 11:05 11:20 新燃岳2008年噴火に伴って発生した火山性地震の特徴:震源分布とb値の時間変化  及川 純
O1-09 11:20 11:35 2018年本白根山噴火時の傾斜を伴う長周期地震の波形インバージョン  ◎高橋 龍平
O1-10 11:35 11:50 クラック固有振動の数値計算に基づくガレラス山(コロンビア)での低周波地震の励起過程推定  ◎田口 貴美子
O1-11 11:50 12:05 ガレラス火山(コロンビア)における低周波地震の発生過程:減衰調和振動型(N型)と非調和振動型(B型)の違いについて  熊谷 博之

休憩 12:05 〜 12:50
ポスターセッション コアタイム  12:50〜13:50

10月8日(木)午後 14:00〜17:35            ◎:学生優秀発表賞エントリー者      

  開始 終了 講演題目
筆頭演者
地下構造 座長:中道 治久
O1-12 14:00 14:15 阿蘇火山の3次元比抵抗構造の異なる手法による再解析  松島 喜雄
O1-13 14:15 14:30 雲仙火山地域の3次元地震波速度構造 ―マグマ供給系のイメージング―  ◎宮野 幹大
O1-14 14:30 14:45 Hydrothermal system of volcanic island inferred from magnetotellurics, seismicity, self-potential and thermal image: the example of Miyakejima  Marceau Gresse
O1-15 14:45 15:00 広帯域 MT 観測により推定される草津白根火山の地下比抵抗構造(1)  ◎松永 康生
O1-16 15:00 15:15 3次元比抵抗モデルから推定される雌阿寒岳の地下構造  ◎井上 智裕
O1-17 15:15 15:30 歴史的大発見:東北沖太平洋超深海底の爆裂火口(マール) Historical great discovery :explosion crater (Maar) in the Pacific abyssal plane, off Tokoku 石井 輝秋
  15:30 15:50   休憩
火山ガス 座長:中道 治久
O1-18 15:50 16:05 リモートセンシングを用いたSO2定量手法の現在地  風早 竜之介
O1-19 16:05 16:20 火山噴煙中の水蒸気の同位体組成定量  角皆 潤
O1-20 16:20 16:35 フェリーによる南西諸島離島火山の二酸化硫黄放出率観測  森 俊哉
O1-21 16:35 16:50 箱根火山における噴気組成(CO2/H2S比)変化速度と火山活動強度の関係  代田 寧
O1-22 16:50 17:05 草津白根火山周辺の噴気ガス・温泉ガス中の希ガス同位体組成  小長谷 智哉
O1-23 17:05 17:20 えびの高原硫黄山火山ガス組成と2018年水蒸気噴火の関係  大場 武
O1-24 17:20 17:35 霧島火山群における火山ガスのヘリウム同位体比の時空間変動  角野 浩史

口頭発表 10月9日(金)

10月9日(金)午前 9:00〜12:05            ◎:学生優秀発表賞エントリー者      

  開始 終了 講演題目
筆頭演者
火山の地質学 座長:下司 信夫
O2-01 09:00 09:15 「液状化」ですべる話2題: 1792年雲仙眉山崩壊と1783年浅間山鎌原土石なだれ 津久井 雅志
O2-02 09:15 09:30 トレンチ調査による最近14000年間の雌阿寒岳の噴火史の再検討 佐藤 鋭一
O2-03 09:30 09:45 粒子の形状と透過性による火山灰の初期記載方法の開発  野口 里奈
O2-04 09:45 10:00 富士火山北東麓に分布する最新期テフラの層序  ◎古屋 海砂
O2-05 10:00 10:15 富士北麓地域における学校での火山防災教育について 教員を対象としたアンケート調査結果 久保 智弘
  10:15 10:35   休憩
O2-06 10:35 10:50 北海道中央部,十勝岳火山群,ヌッカクシ火口域の活動履歴  松本 亜希子
O2-07 10:50 11:05 北海道東部,アトサヌプリ火山の過去2000年間の噴火履歴 ―特に熊落とし火口の形成年代ついて― ◎上野 健太
O2-08 11:05 11:20 秋田駒ケ岳火山南部カルデラの形成史  ◎田次 将太
O2-09 11:20 11:35 蔵王火山丸山沢噴気地熱地帯の火山物質科学的研究  井村  匠
O2-10 11:35 11:50 感度法によるK-Ar年代測定結果を用いた白山火山の形成史の再検討 ◎藤原 寛
O2-11 11:50 12:05 姶良カルデラ先カルデラ期に噴出した敷根溶岩に伴う苦鉄質降下火砕物の発見  ◎西原 歩

休憩 12:05 〜 12:50
ポスターセッション コアタイム  12:50〜13:50

10月9日(金)午後 14:00〜17:35            ◎:学生優秀発表賞エントリー者      

  開始 終了 講演題目
筆頭演者
桜島火山 座長:三輪 学央
O2-12 14:00 14:15 桜島火山における反復地震探査(2019年観測)  中道 治久
O2-13 14:15 14:30 人工地震探査データを用いた桜島火山の地震波速度変化の抽出  ◎川辺 智士
O2-14 14:30 14:45 桜島火山における長期的重力増加:1975年~1992年  ◎大柳 諒
O2-15 14:45 15:00 干渉SAR時系列解析による桜島の地盤変動  三浦 哲
O2-16 15:00 15:15 GPS搬送波位相遅延量を利用した噴煙検知 −2013年8月18日桜島噴火の解析− ◎朝倉 由香子
O2-17 15:15 15:30 1955年以降の桜島南岳爆発による火山岩塊について  井口 正人
  15:30 15:50   休憩
モニタリング 座長:三輪 学央
O2-18 15:50 16:05 大地震による火山噴火の誘発の要因  西村 太志
O2-19 16:05 16:20 データ活用と研究分野間連携に資する火山の状態遷移図とイベントツリー  上田 英樹
O2-20 16:20 16:35 十勝岳の火山活発化指数(VUI)基準の試作  橋本 武志
O2-21 16:35 16:50 地震波干渉法と局所外れ値確率を用いた地震波速度変化および散乱特性変化の異常度評価  廣瀬 郁
O2-22 16:50 17:05 秋田焼山1997年噴火における地震活動の再調査  関 晋
O2-23 17:05 17:20 2020年飛騨山脈群発地震に伴うダイク貫入イベント  大見 士朗
O2-24 17:20 17:35 二次元ビデオディスドロメーターによる降灰観測(初期解析結果)  佐藤 英一

口頭発表 10月10日(土)

10月10日(土)午前 9:00〜12:05            ◎:学生優秀発表賞エントリー者      

  開始 終了 講演題目
筆頭演者
火山の岩石学 座長:嶋野 岳人
O3-01 09:00 09:15 富士山での石英に富むクリスタルマッシュ状捕獲岩の発見  石橋 秀巳
O3-02 09:15 09:30 東北日本弧北部、八甲田-十和田カルデラ群西部で噴出した珪長質マグマの成因とその起源物質  近藤 梓
O3-03 09:30 09:45 十和田火山におけるマグマ活動史:その1 カルデラ形成期の岩石学的検討  佐藤 勇輝
O3-04 09:45 10:00 十和田火山におけるマグマ活動史:その2 カルデラ形成期の中規模噴火 広井 良美
O3-05 10:00 10:15 斜長石斑晶組成・組織からさぐる蔵王火山御釜火口活動期のマグマ供給系  ◎佐藤 初洋
  10:15 10:35   休憩
O3-06 10:35 10:50 クリスタルクロットを用いたプレ噴火過程の制約と噴火様式にもたらす影響の検討:雲仙火山の例  ◎岩橋 くるみ
O3-07 10:50 11:05 利尻火山における多様な玄武岩質初生マグマの成因  ◎谷内 元
O3-08 11:05 11:20 十勝岳・雌阿寒岳の苦鉄質噴出物の組織解析による噴出過程の検討  ◎藤丸 航
O3-09 11:20 11:35 西之島カルデラ噴火の可能性  田村 芳彦
O3-10 11:35 11:50 近年の西之島噴火における噴出物の特徴とその時系列変化  前野 深
O3-11 11:50 12:05 結晶に衝突する気泡の軌道を決定するパラメーターの推定  ◎池田 響子

休憩 12:05 〜 12:50
ポスターセッション コアタイム  12:50〜13:50

10月10日(土)午後 14:00〜16:55            ◎:学生優秀発表賞エントリー者      

  開始 終了 講演題目
筆頭演者
記念講演 座長:高木 朗充
S-01 14:00 14:30 火山学の中での地質学・岩石学の進展  中川 光弘
S-02 14:30 14:50 活動的火山における火山博物館運営の先駆的活動と、ジオパーク活動等を通じた火山学の多面的な普及啓発活動の実践  池辺 伸一郎
  14:50 15:10   休憩
噴出物とその運搬 座長:鈴木 雄治郎
O3-12 15:10 15:25 東・東南アジア地域の大規模噴火とハザード情報  宝田 晋治
O3-13 15:25 15:40 蔵王山東麓濁川・遠刈田地域の過去8000年間のラハール堆積物について  ◎川嶌 弘之介
O3-14 15:40 15:55 阿蘇山2016年10月8日噴火によるテフラの凝集作用および堆積過程  辻 智大
O3-15 15:55 16:10 衛星SARを用いた降灰分布推定手法の研究(その4)  小澤 拓
O3-16 16:10 16:25 火砕物の移流拡散堆積過程の逆問題の数理構造とその応用に向けての考察  石井 憲介
O3-17 16:25 16:40 faSavageHutterFOAMによる火砕流シミュレーション: 雲仙1991年噴火への適用 志水 宏行
O3-18 16:40 16:55 火砕流に対する透過型砂防堰堤の耐力変化に関する研究  堀口 俊行

 


Copyright© 2020 Volcanological Society of Japan All Rights Reserved.