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2019年秋季大会プログラム

B会場(瀧川記念学術交流会館大会議室)

口頭発表 9月25日(水)午後 13:00〜16:45    ★:学生優秀発表賞エントリー者         

  講演題目
筆頭演者
火山の地震 座長: 山本 希・山田 大志
B1-01 火山活動と対応した深部低周波地震の特徴 — 霧島山・雌阿寒岳・桜島での観測例 — 栗原 亮★
B1-02 光ファイバーとDASを用いた吾妻山における地震観測  西村 太志
B1-03 雲仙火山極浅部で発生する初動極性が引きで卓越する地震  橋本 匡★
B1-04 吾妻山における長周期地震とそれに伴う傾斜変動  山本 希
B1-05 地盤変動に続く地震活動に関する考察  井口 正人
B1-06 地震波解析から推定される草津白根火山本白根山2018年噴火の噴火過程  山田 大志
B1-07 火山地域の深部低周波地震の波形と振動極性に対する共鳴効果の数値モデリング  春山 太一
地殻変動 座長: 堀田 耕平・三浦哲
B1-08 2017年11月13日南岳爆発に伴う傾斜ひずみ変化  堀田 耕平
B1-09 箱根火山2019年群発地震活動に伴う地殻変動  道家 涼介
B1-10 2015年蔵王山膨張イベントの変動源  三浦 哲
B1-11 ALOS2/PalSAR2が示唆する恵山火山の斜面滑動  村上 亮
B1-12 GNSS連続観測網による火山性地殻変動監視のための広域変動の除去手法  畑中 雄樹
B1-13 2016-2017年の火山活動に伴う地殻変動から推定する雌阿寒岳・雄阿寒岳のマグマ供給系の構造  小林 知勝
B1-14 PALSAR-1/2による草津白根山における地殻変動の時系列変化: 2018年本白根山噴火に伴う地殻変動と力源推定  姫松 裕志

ポスターセッション 学生優秀ポスター発表審査 16:55〜18:00
ポスターセッション コアタイム(奇数番号)  18:00〜19:00

 

口頭発表 9月26日(木)午前 8:30〜12:00         ★:学生優秀発表賞エントリー者   

  講演題目
筆頭演者

火山化学  座長:鬼澤 真也・森田 雅明・風早 竜之介・寺田 暁彦

B2-01 地下水水質によるマグマ溜りの状態把握: その手法と阿蘇および九重火山への適用結果 風早 康平
B2-02 霧島硫黄山の湯だまり・湧水の化学組成から見た2018年噴火に伴う地下熱水環境の変化  山本 春香★
B2-03 えびの高原における水質の連続観測(続報)  伊藤 英之
B2-04 坑井温度プロファイルから推定される伊豆大島火山の熱水系  鬼澤 真也
B2-05 火山性水試料の野外自動サンプリング装置の開発  大野 鷹士
B2-06 気泡のあるメルト包有物の二酸化炭素精密測定  羽生 毅
B2-07 火山火口投下貫入型観測システムの開発  田中 智
B2-08 火山活動の変化に伴う二酸化硫黄放出量の変動の特徴について ~霧島新燃岳・口永良部島・阿蘇山における最近の事例から~ 森 健彦
B2-09 草津白根山(湯釜)の火山活動に対応した火山ガス組成変化  風早 竜之介
B2-10 フィリピン・タール山の火山ガス  大場 武
B2-11 霧島硫黄山2018年噴火前後における火山ガス組成変動  森田 雅明
B2-12 伊豆大島三原山火口底の火山ガス組成測定  寺田 暁彦
B2-13 箱根火山における火山ガスSO2/H2S比自動観測の試み 火山ガスの簡易化学分析 大庭 憲二

 

口頭発表 9月26日(木)午後 13:00〜14:15    

  講演題目
筆頭演者
火山災害1 座長:廣谷 志穂・山田 耕 
B2-14 伊豆東部火山群の防災対策の現状と課題 特にハザード評価の見直しについて 小山 真人
B2-15 伊豆東部火山群における想定噴火影響範囲と噴火シナリオの見直し   廣谷 志穂
B2-16 インドネシアアグン火山での地域特性を活かした火山防災対応  久利 美和
B2-17 2018年草津白根山噴火ニュースへのオンラインコメントにみる国民の火山リスク観  山田 耕
B2-18 越境火山災害をめぐる国際リスクコミュニケーション −2010年アイスランド火山噴火対応の事例より− 阪本 真由美

ポスターセッション コアタイム(偶数番号)  14:25〜15:25
臨時総会 A会場  15:35〜15:55
受賞記念講演 A会場 16:00〜18:10 
交流会 神戸大学生協レストラン「BEL BOX」 18:30〜20:30

 

口頭発表 9月27日(金)午前 9:00〜11:45      

  講演題目
筆頭演者
火山災害2 座長:上澤 真平・小林 淳・宮城 洋介・佐々木 寿
B3-01 富士山溶岩流シミュレーション ―河口湖・山中湖への流入効果― 藤田 英輔
B3-02 我が国の降下火山灰データベースを用いた確率論的降灰ハザード評価  上澤 真平
B3-03 雲仙岳1792年眉山崩壊は地下水位の上昇と地すべりにより起こった  津久井 雅志
B3-04 箱根火山神山・大涌谷周辺の火口列とその火山防災上の意味  小林 淳
B3-05 火口及び火口周辺観光と防災  佐藤  公
B3-06 自治体防災担当者を対象とした試作版周知啓発用コンテンツの開発について  久保 智弘
B3-07 次世代火山研究推進事業における「対策研究」の進捗  宮城 洋介
B3-08 畳の噴石衝突安全に関する実験的検討  立山 耕平
B3-09 鉄鋼製デッキプレートの噴石衝突安全に関する実験的検討  山田 浩之
B3-10 鉄筋コンクリートの噴石衝突安全に関する評価手法の検討  佐々木 寿

 

口頭発表 9月27日(金)午後 12:45〜15:00    

  講演題目
筆頭演者
火山地質  座長:田島 靖久・大場 司・奥野 充
B3-11 横ずれ断層端部に形成された阿蘇火山 熊本地震での断層変位と火山の関係 田島 靖久
B3-12 栗駒火山1944年,1744年水蒸気噴火堆積物の層相と粒度特性  藤縄  明彦
B3-13 伊豆諸島神津島火山 穴の山におけるテフラ層序と対比  村田 昌則
B3-14 フィリピン北部,イラヤ火山の完新世テフラとAMS 14C年代  奥野 充
B3-15 K-Ar/Ar-Ar年代測定ワーキングスタンダードOTO2002  佐藤 佳子
B3-16 十勝岳,1962年と1988-1989年噴火の比較岩石学:噴火様式とマグマプロセスの関係の理解のための事例研究  中川 光弘
B3-17 古地磁気方位の比較からみた大雪火山群御鉢平火山の噴火史  安田 裕紀
B3-18 富士南麓・東臼塚南溶岩流の樹型による溶岩降伏値と溶岩流速の推定  本多 力
B3-19 Stratigraphy and Componentry Analysis of the Proximal V olcanic Succession of Tangkuban Parahu V olcano, West Java, Indonesia Syahreza Angkasa

     


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