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2016年秋季大会プログラム

A会場(ふじさんホール)

口頭発表 10月13日(木)午後 13:00〜16:45       ★:学生優秀発表賞エントリー者      

  講演題目
筆頭演者
富士山・溶岩流・レオロジー 座長: 後藤章夫・常松佳恵
A1-01 岩脈と割れ目噴火から見た富士火山の噴火史 高田 亮
A1-02 宝永火口で見る富士山の成り立ちと噴火 小山 真人
A1-03 富士山の歴史時代噴火の古地磁気年代 馬場 章
A1-04 富士山北麓雁ノ穴火口地域のトレンチ調査(速報) 吉本 充宏
A1-05 斑晶鉱物の組成累帯構造から探る富士火山宝永噴火の噴火過程 有賀 貴史★
A1-06 富士火山宝永噴火の玄武岩質マグマ上昇過程: 斜長石マイクロライトからの制約 天野 大和★
A1-07 富士火山の斑レイ岩捕獲岩に含まれるメルト包有物 田中 佑希子
A1-08 Wavelet解析による富士山の低周波地震のスペクトル構造 鵜川 元雄
A1-09 溶岩流シミュレーションにおける地形データと計算格子のサイズ依存性ー富士山剣丸尾溶岩流を例として 常松 佳恵
A1-10 北海道白滝,赤石山黒曜石溶岩の内部構造と噴出過程 和田 恵治
A1-11 繰り返し圧縮実験によるストロンボリ玄武岩質火山灰のレオロジー探究 黒川 愛香
A1-12 雲仙普賢岳平成溶岩は流れずに滑りで前進していた 後藤 章夫
A1-13 玄武岩及び安山岩溶岩流における溶岩チューブ洞窟の検討 本多 力
A1-14 ニイラゴンゴ火山の最近の溶岩湖活動の観察 浜口 博之

ポスターセッション コアタイム ホワイエ 17:00〜18:45

口頭発表 10月14日(木)午前 9:00〜12:15        ★:学生優秀発表賞エントリー者

  講演題目
筆頭演者

噴火プロセス  座長:宝田晋治・三輪学央

A2-01 気泡流における粗密波形成の支配要因の実験的検証 木下 茜★
A2-02 宇宙線ミューオンを用いたストロンボリ火山浅部の火道形状観測 宮本 成悟
A2-03 姶良カルデラ形成噴火における大隅降下軽石噴出期の火道拡大プロセス 下司 信夫
A2-04 Source characteristics of explosion earthquakes at Sakurajima volcano using spectral ratio method Hasib Mohammad★
A2-05 火山灰拡散予測のためのレーダーと衛星観測の即時的なデータ同化 石井 憲介
A2-06 異なる噴火様式で形成された火砕物のクラスタリング 野口 里奈
A2-07 顕微可視分光システムによる火山灰粒子の分類 嶋野 岳人
A2-08 小規模噴火における火山灰凝集 三輪 学央
A2-09 “先進的な”気象レーダー網による噴火の初期解析結果 佐藤 英一
A2-10 LIDAR観測による火山噴出物の散乱特性 日向 洋
A2-11 島根半島佐波湾における中期中新世浅海火砕丘の成長と爆発的噴火 鹿野 和彦
A2-12 火砕流の堆積構造と流動堆積機構 宝田 晋治

口頭発表 10月14日(金)午後 13:15〜15:00         ★:学生優秀発表賞エントリー者

  講演題目
筆頭演者
地殻変動  座長:青木陽介・小林知勝
A2-21 平成28年熊本地震に関連する地殻変動と地下水の動き 宮﨑 龍毅
A2-22 干渉SARを用いた地殻変動観測における大気遅延誤差の低減処理の重要性について ~2015年桜島マグマ貫入イベントの解析を例に〜 小林 知勝
A2-23 ALOS-2データによるえびの高原(硫黄山)の最近の地殻変動 青木 陽介
A2-24 カムチャッカ・クリュチェフスコイ火山での連続GNSS観測 大園 真子
A2-25 干渉SAR解析による箱根火山2015年噴火以後の地表面変位 道家 涼介
A2-26 火山性地震の応力応答 ― 潮汐による影響 森田 裕一
A2-27 雌阿寒岳の火山活動に連動した膨張性地殻変動 村上 亮  

臨時総会・受賞記念講演会 A会場  15:15〜17:15

懇親会 シルバンズ 18:00〜20:00

 

口頭発表 10月15日(土)午前 09:00〜12:00           ★:学生優秀発表賞エントリー者

  講演題目
筆頭演者
火山の構造  座長:鬼澤真也・高橋浩晃
A3-01 ニュージーランドの火山の地殻構造 Savage Martha
A3-02 N型地震の振動特性から推定された吾妻山浅部熱水系の時間発展 鳥本 達矢★
A3-03 1次元解析による霧島硫黄山周辺の比抵抗構造 塚本 果織★
A3-04 全磁力およびAMT観測から推定される雌阿寒岳浅部の火山活動 高橋 幸祐
A3-05 電磁気学的に観た蔵王山の2014-2016年の活動と地殻構造 市來 雅啓
A3-06 伊豆大島における地殻変動と地震波速度変化 −気象庁データの解析− 高野 智也★
A3-07 伊豆大島火山における重力変化 鬼澤 真也
A3-08 不飽和層の自然電位の発生様式-伊豆大島火山を例として- 松島 喜雄
A3-09 伊豆小笠原マリアナ弧の基盤 —プレート沈み込み開始期のテクトニクス— 石塚 治
A3-10 浅間山浅部イベントから示唆される火口直下の流体供給 前田 裕太
A3-11 日本列島における深部低周波地震の発生状況と 火山活動との関係 高橋 浩晃

口頭発表 10月15日(土)午後 13:15〜16:15         

  講演題目
筆頭演者
ジオパーク 座長:大野希一・廣瀬亘
G-01 天然記念物の保存と活用 柴田 伊廣
G-02 ジオサイトの自然の価値とそこでの情報提供 目代 邦康
G-03 桜島・錦江湾ジオパークにおける看板とパンフレットの制作ポリシー 福島 大輔
G-04 日本国内のジオパークにおける解説看板の設計プロセス 廣瀬 亘
G-05 伊豆半島ジオパークにおける地質用語の誤解とその是正 鈴木 雄介
G-06 ジオパークで使う地図は地形のわかるものを 井村 隆介
G-07 子ども向けの火砕流・火山泥流実験 横山 光
G-08 書籍「ジオパークへ行こう!」と子どもへの火山情報発信 林 信太郎
G-09 海外のユネスコ世界ジオパークにおける学術情報の発信事例 大野 希一
G-10 火山に関する情報発信と学会の役割 中田 節也
総合討論

       


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