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火山ガスワークショップ(火山機動観測実証研究事業)開催のご案内


日時:令和5年10月23日(月) 10:00-17:00頃
場所:防災科学技術研究所東京会議室
   https://www.bosai.go.jp/ihub/report/event/2018/20180724.pdf

   およびオンラインウェビナー(以下のリンクから参加登録ください)
   https://zoom.us/webinar/register/WN_FL2fy3EnRYK_cIpE7HXXCA

目的:火山機動観測実証研究事業の一環として、火山ガス観測に関する理論・技術についての情報共有と議論を行う。特に、Bruce Christenson氏(ニュージーランド GNS Science)を招聘し、同国での火山ガスの観測状況、とりわけWhite Islandにおける連続観測のご紹介をいただく。また、国内の火山ガス研究者による講演と総合討論を行う。火山ガス以外を専門とされる皆様のご参加も大歓迎です。

プログラム(調整中のため今後変更の可能性があります)

10:00-10:05 藤田英輔(防災科研)開始挨拶
10:05-10:10 角野浩史(東京大学)主旨説明
10:10-11:40 Bruce Christenson(GNS Science)ニュージーランドにおける火山ガス観測
11:40-12:00 質疑、討論

12:00-13:00 昼食休憩

13:00-13:15 上田英樹(防災科研)JVDNシステムにおける火山ガスデータの取り扱い(仮)
13:15-13:40 角皆潤(名古屋大)ドローン搭載自動噴煙採取装置SelPSを用いた火山ガス安定同位体組成観測
13:40-14:05 風早竜之介(産総研)産総研におけるマルチガス研究の最近の成果と課題
14:05-14:30 高木朗充(気象研)・篠原宏志(産総研)気象庁による火山監視のための多成分火山ガス連続観測装置の整備
14:30-14:40 休憩
14:40-15:05 森俊哉(東京大)日本における二酸化硫黄放出率測定の過去10年と現在の課題
15:05-15:30 森田雅明(東京大)東大地震研のガス観測:土壌拡散放出・衛星リモセン・MultiGAS
15:30-15:55 寺田暁彦(東工大)草津白根山における土壌ガス観測に基づく側噴火発生危険評価(仮)
15:55-16:20 角野浩史(東京大)火山ガスのヘリウム同位体比観測の現状と課題
16:20-16:45 総合討論

 
   学会ML[火山学会:1836](2023年10月16日)でご案内しております。
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